歴史紀行 11① 平城宮跡 大極殿

平城宮跡  大極殿
奈良県奈良市佐紀町

平城宮はおよそ1300年前の宮殿で、西暦710年 和銅3年に元明天皇が藤原京より遷都(せんと)し、ここから奈良時代が始まりました。

平城宮 大極殿は、天皇の即位式、外国使節の儀式、また政治の場として当時、もっとも重要な儀式の場でした。

復元された大極殿は、後に遷都される恭仁京の大極殿跡に残る礎石跡から大きさ、形を推定して高さ27メートル、正面44メートル、側面20メートルの大規模な建物として復元されました。

0コメント

  • 1000 / 1000

日本歴史紀行

全国の歴史史跡を巡る紀行ブログ