城郭 略年表 1 ① 駿府城

城郭 略年表  1  駿府城

1337年 建武4年
初代 駿河今川氏、今川範国  駿河国守護となるも、南朝勢力の抵抗により入府できず。

1411年 応永18年
3代 駿河今川氏、今川範政、現在の駿府城付近に駿府館を建設する。
以後、駿河今川氏の本拠地として続く。

1549年 天文18年
9代 駿河今川氏、今川義元
三河国 松平氏の御曹子、松平竹千代(後の徳川家康)が幽閉先の尾張 織田氏との人質交換により解放され、駿府に到着。
今川氏の人質として生活する。

1560年 永禄3年
9代 駿河今川氏、今川義元
桶狭間の戦いで織田信長に敗れ討死。
嫡子、氏真が跡を継ぐ。

1568年 永禄11年
10代 駿河今川氏、今川氏真
甲斐 武田信玄に攻められ、駿府館を落ち、遠江 掛川城に逃げるも、徳川家康に攻められ和睦し、妻の実家、相模の小田原 北条氏の下に逃れる。大名としての駿河今川氏滅亡。

1585年 天正13年
徳川家康、家臣 松平家忠に駿府城築城を命じる。

②に続きます。







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